SMC PENTAX FA 1:2/35AL
ペンタックスの35mm単焦点レンズはMF時代を最後にオートフォーカスになってからはズームレンズでカバーする状態になっていて、ユーザー待望の35mm単焦点オートフォーカスとしてFAレンズシリーズの1本として出されたものである。このレンズはSAFOXシステムの設計などをファインダーやAF光学系およびレンズの設計を担当していた泉水隆之氏のよるものである。氏は大のニコンファンでのちにニコンに転職している。本レンズの特許は、特開2000-235145(出願1999年公開2000年)の実施例5であると推定される。第5群がハイブリット非球面レンズとなっている。
球面収差・像面湾曲収差・歪曲収差図
#smcpentaxfa35mmf2al
#FA35mm